花の育て方Q&A

MyLoFE読者の皆様から寄せられたガーデニングや花育ての疑問に専門家からのアドバイスを紹介します。


森 正浩さん

横山造園の圃場・直売店「花さんぽ」勤務。樹木の栽培・管理等を行なう。

1-2月号
本誌P86掲載


     
 

木の枝の剪定について

ヤマボウシ、ジューンベリーの剪定で、「主幹仕立て」と「株立ち」とでは異なるの?

((札幌市 M.Sさん)


剪定の仕方はどちらも基本は同じです。剪定と一言でいってもさまざまで、枝を抜いて風通しをよくしたり、全体の樹形をつくっていくための整枝、樹形を維持するために行なう剪定があります。
「大きくしたい?」「維持したい?」「葉の量は目隠し目的で多く?」「病害虫予防のために葉や枝を少なく?」などの目的も。
剪定すべき枝は共通で、立ち枝、絡み枝、逆枝、下がり枝、徒長枝、平行枝、ふところ枝、胴吹き枝、ひこばえなど。
また、外芽を残す、横枝を残す、花木なら花芽を残すなどの仕方があります。ヤマボウシやジューンベリーはともに前年枝咲きなので、剪定の時期は早めです。と、ここで気づいた人もいると思いますが、この通りに剪定をするとほとんどの枝がなくなってしまいます。
この切る枝の中で、剪定が必要な枝を見つけ、全体のバランスを整えていきます。枝先だけを切る剪定をしてしまうと、ふところ枝が増えて風通しが悪くなり病害虫の住処に、ふところ枝を切って先をそのままにしておくと、樹勢が強まってぐんぐん伸びてしまいます。

木の剪定について

 



 
     

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