花の育て方Q&A

MyLoFE読者の皆様から寄せられたガーデニングや花育ての疑問に専門家からのアドバイスを紹介します。


回答者:高林 初さん

観光庭園「イコロの森」勤務。宿根草のガーデンデザイン、園内の管理などを行なう。

9-10月号
本誌P88掲載


     
 

プルモナリアの徒長について

プルモナリア‘ポーラ スプラッシュ’が徒長し自立しないのは? 半日陰で日中3時間程の日当たり。

(札幌市 N.Aさん)


草花が徒長してしまう原因としては、水やりの多さ、水はけの悪さ、肥料の多さ、日照不足などが考えられますが、プルモナリアは半日陰を好むので、「日中3時間の日当たり程度」は ちょうどよいと思われます。
また、写真を拝見したところ、花茎が特に徒長している印象はないので、植え込んでからまだ年数が浅いのではないでしょうか? 株が小さく、葉の数や大きさも小さいので、花径だけが徒長したように見えるのかもしれません。葉の色もよく健康に見えますので、数年後、葉が充実すればバランスがよくなると思います。株を充実させるためにも花後はすぐに花茎を株元から切り去ってよいでしょう。花茎にも葉がいくつか残っていますが、徐々に茶色くなっていきます。段階的に切り詰めてもよいですが、繰り返し開花することはないので一気に切り去って構いません。夏にかけて枯れた葉があれば適宜取り去りましょう。冬の刈り込みも必要なく、緑の葉は雪の下で越冬します。
(回答者:高林 初さん)


写真はプルモナリア‘ポーラ スプラッシュ’。N.Aさんより


 
     

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