花の育て方Q&A

MyLoFE読者の皆様から寄せられたガーデニングや花育ての疑問に専門家からのアドバイスを紹介します。


高林 初さん

観光庭園「イコロの森」勤務。宿根草のガーデンデザイン、園内の管理などに努める。

1-2月号
本誌P86掲載


     
 

長く楽しめる宿根草

切り戻しで長く咲いてくれる、宿根草の種類を 知りたいです!

(江別市 T.Tさん)


花後に花がら切りや切り戻しをすることで、繰り返し咲く宿根草は下記参照。 開花した節の下で、側芽が見える節のすぐ上で切りましょう。また、ネペタ ラケモサやネペタ ファッセニーのようによく茂る(分枝力が高い)種類は、花がらを切り去るように刈り込むと作業効率がよく、次の開花も揃いやすいです。一般的に、浅く切り戻せば、次の開花までの期間は短いものの小さめの花が付き、深く切り戻せば、次の開花までの期間は長くなりますが、大きな花が付きやすくなります。ただし、いずれも最初の花よりは小さく、花数も少なくなります。また、地域や年ごとに異なる気候によって開花性に大きな影響を与えます。同じ属名の花でも、種類が異なると性質が異なる点も注意しましょう。
(回答者:高林 初さん)


切り戻しで繰り返し咲く

Q.切り戻しで長く咲いてくれる、宿根草の種類を知りたい

1.ケントランツス ルベル
2.サルビア(ネモローサ、シルウェストリスなど)
3.ネペタ(ラケモサ、ファッセニーなど)
4.エキナセア(プルプレア、パリダ、パラドクサなど)
切り戻し・花がら切りで繰り返し咲くものは多数。中にはシードヘッドが素敵な種類もあり、あえて残すのも長く楽しむコツ

 
     

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