花の育て方Q&A

MyLoFE読者の皆様から寄せられたガーデニングや花育ての疑問に専門家からのアドバイスを紹介します。


梅木 あゆみさん

月形町で花苗の生産・直売を行なう店舗「コテージガーデン」経営。ガーデンデザインを行なう。P21〜22も協力・監修。

3-4月号
本誌P82掲載


     
 

秋植え球根の、花後の葉のよい処理方法は?

春にチューリップやスイセン、シラーなどが咲き終わった後の、
葉の処理によい方法はありませんか?
(札幌市北区 K.Tさん)

チューリップ、スイセン、周囲にはプリムラ、プルモナリア、ワスレナグサ
チューリップやスイセンなどの球根花と、周囲にはプリムラ、プルモナリア、ワスレナグサなどの春の花。さらにゲラニウムやペッシカリア、ギボウシ、シダ類などが葉を広げ始める
ヒヤシンスとクリスマスローズ
ヒヤシンスとクリスマスローズ
チューリップやスイセンなど秋植え球根類(春咲きの球根)は、花シーズンを早くから楽しむためにも欠かせない植栽の一つです。しばらく花を楽しんだ後、庭の花壇でまた翌年も咲かせて楽しむためには、花後にしっかりと球根を太らせます。ですので、花後の葉は残して球根を充実させることが大切。花後の葉がすぽっと抜けるようになるまで(種類により5月いっぱいから6月半ばまで)は、葉を残しておきます。
どうしても見映えが悪くなるため、ガーデナーさんのお庭では、スイセンの葉を三つ編みにして束ねているのを見たことがあります。造形的で、それも面白いと思います。また、球根の花後の葉を隠すように、宿根草などで広がって繁る種類、覆うようにして育つ植物をリレーするように合わせるのがおすすめ。例えば、ギボウシやペッシカリア、クリスマスローズ、広がるグラス類もいいでしょう。後方にアナベルやシャクヤクを植えるのも◎。広葉樹の下などで春に日差しの当たる場所に、球根花と葉ものを合わせると美しさも保たれます。

(回答者:梅木 あゆみさん)
 
     

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