花の育て方Q&A

MyLoFE読者の皆様から寄せられたガーデニングや花育ての疑問に専門家からのアドバイスを紹介します。

回答者一覧 (50音順)

加藤弘規さん

帯広市で樹木・庭木を取り扱う「真鋼庭園」課長。

北島精一さん

赤平市で洋ランを生産・販売する「北の洋らん」代表。

1-2月号
本誌P102掲載


     
 

カトレアの花を咲かせるために

カトレアのシースは上がるのですが、花が咲きません。今年はナイロンの袋をかけています。どのように育てたら、咲くのでしょうか。
(旭川市Y・Kさん)

カトレアのシースが上がっても、花の咲かない原因はいくつか考えられます。
@高温で風通しが悪く、蒸れて蕾が傷んでしまう場合があります。この場合は、風通しをよくし、高温にならない場所で管理する必要があります。
A株の充実不足で花芽の生長が止まったため、蕾が少しずつ黄ばんで落ちることがあります。生長期の光線不足、肥料不足が原因です。株の回復のため、花芽をシースのもとから切り落とすといいでしょう。
B冬の間に7℃以下の低温にあたると、蕾も新芽も落ちてしまいます。低温にあたらない場所に移しましょう。
C湿度不足により、蕾が傷んだため、黄色くなって落ちることがあります。夜間22℃以上になる場合、湿度が30%以下に下がるので、濡らした雑巾の上に鉢を置くなどして湿度を保つ必要があります。
D固形肥料の量が多かったり、秋になっても肥料を施し続けると、新しいバルブ(シースも出ている)の根元から新芽が出て、新芽の方に養分が移ってしまうことによりシースの色が褪せて、花芽がでなくなることがあります。この場合は、薄い液肥(1000倍以上)を週1回与えることにより、新芽もシースも回復してきます。育てている環境条件によるので、管理場所の状況を確認してみてはいかがでしょうか。
(回答者:北島精一さん)
 
     

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