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花の育て方Q&A

 

回答者一覧 (50音順)

大森康雄
広尾町の宿根草ナーサリー「大森農場カントリーガーデン」代表
加藤弘規
帯広の樹木庭園「真鍋庭園」係長
川面豊樹
札幌市清田区の洋ランナーサリー「えるむ花園」代表
明道進
札幌を中心に9店舗を展開する花卉店「明道香風園」会長

1-2月号

P112〜114掲載

 

 
  手入れの仕方は?
冬の家の中でのハイビスカスの手入れを教えてください。
札幌市中央区 Y.Mさん

ハイビスカス
ハイビスカスは5月下旬以降は屋外で管理するとより丈夫に育つ
  基本的にはよく日光の当たる場所に置き、水は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与え、肥料は置肥を与えます。
  ただしハイビスカスは虫がつきやすい植物です。最も基本的な防除方法は適切な管理で株を丈夫に育てることですが、やはりある程度発生してしまうことはあります。最も多いのはアブラムシ。特につぼみを好みます。そのほかオンシツコナジラミやハダニなども発生しやすい害虫です。
  発生したら薬剤散布で退治します。室内なのでビニール袋に入れて散布するのがよいでしょう。その後ほかの株から遠ざけて、様子を見ます。           
(明道進)
 
 

 
  手入れの仕方は?
一年草をタネから育ててみたいのですが、始めるタイミングと方法を教えてください。
札幌市東区 T.Hさん

花の品種や住宅の温度などによっても変わってくるので、あくまで私の場合ということでご紹介しましょう。私は3月下旬〜4月に始めています。早くに始めると徒長してしまうおそれがあるためです。そうなると病害虫の被害を受けやすくなったり、5月後半に戸外に出した時に、強い日光に負けて葉が焼けてしまいます。
  タネはよく湿らせたバーミキュライトに播いていますが、その後最初の移植までは土が乾かないようにすることが大切。そのため場所は台所の窓辺を選んでいます。日射しが十分入ることと、湿度があるからです。ビニールをかけたり新聞をかけたりするのもよいでしょう。発芽率がよければたくさん芽が出ますが、この段階である程度間引きます。
本葉が出たら、第1回目の移植をします。これ以降は培養土を使います。その後大きくなるに従って大きめの鉢に植え替えていきます。
(明道進)
 
 



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