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花の育て方Q&A

 

さあ、北海道のガーデニングシーズンが始まりました。 今年もたくさんの花を育てましょう。 でもその前に昨年残した疑問、失敗点を解決しておきたいところ。 北海道のガーデニングの専門家が、様々な質問に答えます。

回答者一覧 (50音順)
大森康雄
大森農場カントリーガーデンオーナー
蝶野秀郷
花と緑のアドバイザー
北海道ガーデンツリー倶楽部
庭木の愛好家団体
明道香風園
札幌を中心に9店舗を展開する花卉展

 

 
  春からどうしたら?
背の高い宿根草に支柱を立てますが、目立って美観を損ねます。
(虻田郡洞爺村)

  一番簡単なのは、支柱に自然の枝を使う方法でしょうか。庭木を剪定した時に不要になった枝を使ってみてはいかがでしょう。また茎の半分くらいの高さの支柱や、根元だけ支える支柱なら、あまり目立たないと思います。
(大森康雄)
 
 

 
  春からどうしたら?
寒冷地に住んでいるのですが、クレマチスを植えたいと思っています。
(常呂郡置戸町)

 周囲にクレマチスを植えているお宅を探してみてください。もし見かけなければ、耐寒性のないクレマチスが出回っていたのかもしれません。比較的耐寒性のある系統は、ビチセラ系、インテグリフォリア系、アルピナ系、タングチカ系などの品種。
  また寒風にさらされると駄目になりやすいので、風の強い場所では風よけなどの工夫が必要になることもあります。
(大森康雄)
 
 

 
  春からどうしたら?
佐藤錦の剪定方法と時期を教えてください。
(旭川市)

さくらんぼは人気のある果樹の1つ。樹冠内部まで風通しや日当たりをよくすることが大切
 サクラの場合、できれば高さ3mくらいになった時点で幹の最上部を切ります。「芯止め」といって、上方向への生長を止めるわけです。そうすると横に枝が伸びていくので、人工授粉や実を収穫するなどの作業がしやすくなります。
  しかしそのほかの剪定はあまり行わない方がよいでしょう。サクラは枝を切ったところから腐れて病気になることが多いからです。どうしても必要な場合は、冬の寒い時期に作業をします。低温のため腐れにくいからです。
(北海道ガーデンツリー倶楽部)
 
 

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