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花の育て方Q&A


 
  観葉植物のトラブル
室内にいろいろなアイビーを置いていますが、すぐダメにしてしまいます。比較的簡単な植物と聞いていたのですが。
(札幌市白石区)

アイビーは比較的根が繊細で、水を与え過ぎると根腐れしやすい植物です。茎の途中から仮根が出ていると思いますが、葉がしおれかかったら、仮根にキリフキで水を与える程度でも十分育ちます。肥料もあまり与えない方がよいでしょう。液肥を1カ月に1回与える程度で十分です。
また鉢をあまり移動させないことも大切。アイビーに限らず植物は置かれた環境にある程度順応します。私の知り合いで室内の蛍光灯だけでとても大きなアイビーを育てている人もいます。ただしよかれと思って日の当たる場所に移動するなど、環境を大きく変えると順応できずにダメになってしまいやすいので、家の中でもここと決めたら、後は動かさない方がよいでしょう。
ただ販売されているものは挿し木してあまり日が経っていないものが多く、根が十分に張っていないおそれがあります。そのような株はとても体力が弱いので注意が必要です。特に斑の大きな種類は弱いので気を付けてください。
(明道香風園)
 
 

 
  観葉植物のトラブル
昨冬ですが、カラジウムが枯れました。お店では何年も咲きますと言われたのですが、何が悪かったのでしょうか。
(札幌市中央区)

白や赤など、葉に入る模様が人気のカラジウム
観葉植物の中には、アンスリウム、アロカシア、モンステラなど多くのサトイモ科の植物がありますが、カラジウムもその1つ。ほかの植物と違うのは、球根植物で、寒くなると休眠するところ。
ご質問のカラジウムも枯れたのではなく、休眠しただけだったのではないでしょうか。休眠期には葉が枯れ、水も肥料も与える必要はありません。気温が上がると芽が動き出しますから、水や肥料を与えます。次にカラジウムを手に入れたらぜひ試してみてください。
(明道香風園)
 
 

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回答者一覧 (50音順)
大森康雄 大森農場カントリーガーデンオーナー
蝶野秀郷 花と緑のアドバイザー
北海道ガーデンツリー倶楽部 北海道の庭木愛好団体
明道香風園 札幌を中心に9店舗展開する花卉店
湯沢園芸 山野草のナーサリー
ルミ高橋 一級建築士事務所「宮の森花工房」主宰


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