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道内には素敵な庭づくりをするガーデナーが多数います。皆さんのご自慢の庭をご紹介。

12-1月号
P56-59掲載
住宅街の角地に、バラと宿根草、木々の緑に囲まれた雰囲気のよいお宅が現れます。白と青の外壁に三角屋根のおしゃれな外観が、洋風のデザインの庭とよく似合っています。現在、バラは15本。手がかかりすぎない程よい本数に抑え、壁面やアーチの彩り、玄関先の演出など、ポイントとなる空間につるバラを植えています。また、見事なのは、花壇に描かれる美しい花色のグラデーションです。黄色からピンク、ブルー系の花へと、ベースカラーが少しずつ変化。銅葉やシルバーの葉など、エリアごとに葉ものや低木類の葉色も生かした組み合わせも考慮しています。
玄関脇のスペースは、壁面を覆うピエール・ドゥ・ロンサールが優雅に演出。お気に入りの花の一つで、ウェルカムの気持ちを込めて。キツネが塀をきれいにお掃除中(?)。可愛らしい演出も
自宅窓からも見える中庭は、芝生を中心に囲むようにし、バラと宿根草の植栽スペースを設けて。アーチの入り口から奥へと続く小道を通ると、足元のタイムが香る演出も
1-2月号 P60-63掲載
→江別市/磯部 キヌ子さんの庭
