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道内には素敵な庭づくりをするガーデナーが多数います。皆さんのご自慢の庭をご紹介。

12-1月号
P60-63掲載
奥に細長い自宅裏のエリアと外壁脇の小の花壇スペースも生かして、各々の環境に合わせた植栽、花色のデザインが見事です。限られた空間だけれど、宿根草は約100種類、バラは10種類程あるそうです。宿根草は定番で育てやすく、手入れも最低限でよいものを。花色はブルー系やピンクをベースにして、黄色の花をアクセントに。ふんわりと広がる花色の中から、背の高いジギタリスが風に揺れる姿もナチュラルな雰囲気が漂う庭にぴったりです。また、通りに面するスペースは人の目も考慮して、華やかなつるバラの演出やガーデン雑貨を置いて遊び心を。
青〜紫みを帯びた花色に、黄花との対照的な花色の組み合わせ。黄色い花はアルケミラ・モリスやユーフォルビア、黄色の斑入りフウチソウやヒューケラなどの葉色にも考慮。アストランティアなどの白花で調和のとれた色彩デザイン
背の高いジギタリスがランダムに立ち上がり、植栽のアクセントになっている。下向きの花の姿も個性的。洋風ガーデンでは定番の人気種
レイズベッドの花壇はフェンスやオベリスクでさらに高さを加え、バラの彩りで華やかに。通る人の目も楽しませている。壁面を覆うバラは、紫色の花が魅力の‘ブルー ランブラー’(奥)と?ラベンダー ドリーム’(手前)。つる性の樹形は、狭い空間でも立体的な演出に役立つ
可愛い動物の置き物を、通りから目につく場所に飾って。アヒルの親子が花の中をお散歩していたり、リスはブランコからお出迎え。お散歩コースで通る園児たちも喜んでくれる。
1-2月号 P56-59掲載
→江別市/菊地あかりさんの庭
