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となりのガーデナー

道内には素敵な庭づくりをするガーデナーが多数います。
皆さんのご自慢の庭を今号は2軒ご紹介。

心地よい緑と優しい花姿

11-12月号
P74-75掲載

季節の花々が風にそよぐ緑あふれる庭。入り口のアーチから小道が続き、その両脇には優しい花色の宿根草や葉もの、グラス類が伸びやかな姿を見せています。「うちは庭というより“花畑”という感じ。派手ではなく可愛らしく咲く山野草が好きで、手間のかからない草花を自由に植えています」と中垣さん。ご主人も野菜づくりを手がけ、一緒に庭での時間を楽しんでいます。「朝、庭を歩くのが気持ちよくて大好き。花の季節には草取り作業に追われますが、なんにも考えないでひたすら草むしりをするのも実は好きなんです」。無理せず楽しく手がけられるように、月日とともに少しずつ変化を加えて。それでも、草木に囲まれた居心地のよさは変わらず、心やすらぐ空間が広がります。

中垣 美代子さんの庭 思わず足を踏み入れたくなる庭の入り口。アイアンのアーチやフェンスは、色も素材も周囲の草花に馴染んでいる。淡い色の小花や斑入り葉で明るさをプラス

中垣 美代子さんの庭 緑の中に点在する花々。直立するジギタリスやデルフィニウム、こんもりと咲き広がるゲラニウムなど、花姿が異なるものをバランスよく配するのが魅力のポイント

中垣 美代子さんの庭 (左)絵画のように美しい葉色を持つギボウシ。カラーのグラデーションも目を引く
(右)クレマチス、アヤメ、ホタルブクロと紫系の色調で、レンガの小道に合うシックな印象。手前から奥へと高低差のある植栽が、奥行き感を演出している

 
自然と隣り合わせの環境下で

11-12月号
P76-77掲載

寒さ厳しく、風が強く吹きつける稚内で、毎年バラや宿根草の花を咲かせて楽しむ中村正人さん・篤子さんご夫婦。周囲はヨシの生える原野が広がり、野生動物や野鳥も覗きにやって来る、自然と隣り合わせの中での庭づくりをしています。お二人は庭を手がけて14年。庭は、バラが引き立つように宿根草と合わせたデザインです。花壇や芝生のエリアをしっかり分けることで、「できるだけナチュラルに、手入れの少ない庭に…」と篤子さんは言います。

稚内市/中村正人さん・篤子さんの庭

ここに住んで30数年。周囲はヨシの生える原野が広がる、自然味あふれる土地。100坪程ある広い庭では、宿根草とバラの咲くメインガーデン、野菜畑などを自由に楽しむ。カメラも趣味だそうで、旬の花々や野鳥などを撮影して記録に残している

稚内市/中村正人さん・篤子さんの庭

(左)フェンスやアーチなど、手製のアイテムが庭を演出。フェンスの向こうには原野が広がり、蝦夷シカなどの野生動物が顔を覗かせることもあるとか

(右)大型のパーゴラにはクレマチスなどのつる植物を絡ませて、彩りを添えてくれるのが楽しみ

稚内市/中村正人さん・篤子さんの庭

(左)さりげなく置かれるイスなども演出アイテムの一つ

(右)隣接する娘さんのご自宅との間に、もう一つの庭が。葉ものの花壇と野の花畑のようなエリアなど、また違った装い。散策する楽しみも


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